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ATARI特集

ATARI特集 公開日:2020年1月27日/更新日:2020年02月04日

海物語で朝イチ50回転以内に発生したふたつのリーチで状態判別

海物語で朝イチ50回転以内に発生したふたつのリーチで状態判別

PA海物語3R2のモーニング台判別法を探し出すために特別攻略チームを結成。努力の甲斐もあり、新たな攻略法を見つけることに成功したのだ!
ワンパッキーでモーニング台をGET!朝イチ50回転以内に発生したふたつのリーチで状態判別!
ノーマルハズレ+マリンちゃんハズレで大当り発生率急上昇!

パチンコで勝つために大切なのがいかに低投資で大当りするかだ!

そのプロジェクト名は「UMSI」に決定!

低投資=勝ち額が大きいパチンコで勝つために大切はことは、少ない回転で大当たりを引くこと。少ない回転で大当たりさぜるということは、当然投資だって少ない金額で済む。せっかく5連チャンしたとしても、初期投資が1万円もかかっていては、換金率が3円のホールでやっとチャラ、2.5円のホールならマイナス5千円という結果になってしまうのだ。
この例にしたって確変が5連チャンしたから救われたものの、多額の投資をした結果が、単発大当たりだったり、あっさり千回以上の大ハマリだったとしたら、腹が立つばかりだろう。

そこで我々は、朝イチ低投資で大当たりする攻略法を発見するために大がかりなプロジェクトを計画した。そのプロジェクトとは、今まで莫大に集めた「PA海物語3R2」の実戦データをもう一度洗い直すばかりではなく、さらにPA海物語3R2モーニング台推進委員会(通称UMSI)を結成し、新たに実戦データの収集を開始した。そして、ついにお宝攻略法が発見されたのだ。

モーニング台の法則を探すための検証作業

モーニング台の法則を探すための検証作業今回も攻略法の糸口を発見するために専属スタッフがPA海物語3R2のデータ分析を開始。実戦件数の多いPA海物語3R2だけにその数も通常の機種の14.3倍にもおよび、データの打ち込みだけでも一ヶ月以上の日数がかかってしまったのだが、このデータのおかげでたくさんの攻略法が発見されてきたのだ。

攻略スタッフも都内各地のホールで朝イチから実戦を開始したのだ!

どんな些細なことでも漏らさずに記入する!

ホール実戦過去のデータを分析するかたわら、多数の攻略スタッフが都内各地で開店と同時に実戦を開始した。当然、どこへ行っても人気のPA海物語3R2のため、前日に下見を行い、当日は早朝から並び、クギの甘い台を打つように心がけた。そして、攻略法の糸口を見つけるため、予告やリーチ、大当たり絵柄等の収集はもちろん、朝イチからのすべての停止絵柄をひとつ残らず記入していったのである。

リーチがよくかかるのは好調のサイン!?実戦が2週間すぎた時点では、攻略に関する些細な糸口さえ発見することは出来ないでいた。このまま、朝イチに関する攻略法は見つけられないまま締め切りを迎えてしまうかと諦めかけたある日、ひとりの攻略スタッフが一つのデータを持ってきたのだ。そのデータとは朝イチから頻繁にリーチが発生した後大当りしやすいというものなのであった。

UMSIの最高顧問K氏からもGOサインが出されたのだ!

ふたつのハズレリーチ以降早い回転で当たる!

どんな些細なネタでも、今の我々にはダイヤの原石に見える。さっそく、そのスタッフの実戦データをパソコン上で分析することにした。そして、それと平行して過去のデータからも同じようなパターンがあるかどうかを調べることにしてみたのだった。

すると、ある程度データを集計したところで、ひとつの結論が見えてきたのだ。
やはり、朝イチからハズれてはいるものの頻繁にリーチが発生した台は、大当りまでの回転数が少ないデータが多かったのだ。このネタは間違いなく攻略の糸口となるであろうと会議にて可決され、UMSIの最高顧問K氏からもGOサインが出されたのであった。

ただ、今のままでは、あまりにも漠然としすぎているため、さらにデータを絞ってみることにしたのだ。すると朝イチから50回転以内にふたつのハズレリーチが発生した場合、それ以降早い回転で大当りしていたことが判明したのだ。次の項から、リーチ別にその詳しいデータを紹介していくことにしよう。

モーニング台判別のための基本条件

モーニング台判別のための基本条件

朝イチ画面であることを確認。最初にかかったリーチをまずチェックする。次にかかったリーチもチェック。これでモーニング台がわかるのだ。
※朝イチ50回転以内にふたつのリーチがかからなければ判別不能。リーチのチェックはかならず最初と次の組み合わせだけである!

朝イチ50回転以内に出現しないと判別不可!

この判別方法は前ページのカコミにも解説した通り、朝イチから50回転以内にふたつのハズレリーチが発生した時がチェックポイントとなる。したがって50回転以内に2回以上のリーチが発生した場合は、最初のハズレリーチと2回目に発生したハズレリーチで判別するようにしよう。また50回転以内に2回のハズレリーチが出現しなかった場合は、判別不可能となってしまうので、他に、朝イチ台が多数残っているのなら台を移動するか、その台がよく回る台なら他の攻略法を試してみることをオススメする。
それでは、それぞれの検証結果を下のグラフで見てほしい。

朝イチ50回転以内に発生したふたつのリーチがハズれてから以降100回転以内の大当り発生率(理論値:27.2%)

大当り発生率01

大当り発生率02

早い回転で大当りが引ける上に確変で当たる可能性が高くなる!

それぞれの確変突入率も調べてみたところ…

上のグラフのデータ結果から、朝イチ50回転以内に最初のリーチがノーマルのハズレ、2回目のリーチがマリンちゃんのハズレの場合なら以降100回転以内の大当り発生率が高くなっているのは、わかってもらえただろうか。
今度は、朝イチ50回転以内にふたつのハズレリーチがハズれて100回転以内に大当りした場合の確変突入率を調べてみることにした。それぞれハズレリーチの組み合わせ別にグラフにしたので、下のカコミを見て欲しい。するとほとんどの組み合わせの確変突入率が理論値の50%前後に対し、驚くべきことにノーマルのハズレとマリンちゃんのハズレが出現して100回転以内に大当りした場合、確変突入率も若干だがよくなっていたのである。
朝イチ50回転以内にノーマルハズレからマリンちゃんハズレが出現すれば、早い回転で大当りが引ける上、確変で大当りする可能性も高いのである。

100回転以内に大当りした場合の組み合わせ別確変突入率(理論値:50.0%)

確変突入率

 

6千円の投資だけで収支がプラスになる

確変さんいらっしゃーい!以上のデータ結果から、朝イチ打つのなら是非この判別法を使ってほしい。ノーマルとマリンちゃんのリーチが連続でハズれたからといって悲しむのは、まだ早い。このパターンが出現したら、かならす100回転は粘ってみよう。千円あたり25回転前後回る台なら投資総額がトータルで150回転回したところで6千円で済むのだ。交換率が3円のホールなら、大当たりした時点で収支がプラスマイナスゼロとなり、確変ならそれ以降の出玉はすべてプラスとなってしまう。とにかく役貨を少なくすることこそが、大勝ちにつながることを忘れないでほしい。

【攻略ポイント】以降100回転以内の大当り発生率が39.9%にUP(理論値:27.2%)

この判別法のポイントとなるのが、朝イチ50回転以内に発生したふたつのリーチハズレだが、予告は何が出現しても関係ないぞ。

ハズレ

朝イチ50回転以内に最初のリーチがノーマルリーチのハズレ
次のリーチがマリンちゃんリーチのハズレ

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