アイムジャグラー　ジャグラーシリーズ

幅広い層から絶大なる支持を得ている人気シリーズ『ジャグラー』に、新しい仲間『ジャンキージャグラー』が加わった。基本的なゲーム性はシリーズを踏襲しつつ、ボーナスは純増約309枚のBIGと純増約143枚のREGのみで同時抽選小役はチェリー。シンプルながらもアツい告知パターンも健在で、ボーナス成立時の4分の1が先告知、残りの4分の1で後告知が発生。前者はスタートレバーON時orリールスタート時に、後者は第3ボタンを離した時に「GOGO!ランプ」がペカッと光る。この他にもボーナス終了後、5ゲーム以内にBIGを引くと、プレミアムミュージックが流れるなど、進化を遂げているぞ。

初代『ジャグラー』登場から約10年の時が経過したが、その当時、ここまで息の長いシリーズになるとは誰も思っていなかっただろう。そのジャグラーシリーズ最後の4号機が『ファイナルジャグラー』であり、GOGO!ランプ点灯でボーナス確定となる単純明快なシステムはそのまま継承。さらに『ジャグラーTM』にも搭載されていたBIG確定のサイレントスタートもあり、老若男女を問わず幅広い層から支持を得ている。

高設定ほどチェリーとREGの同時当選率はアップするが、実際の出現率はかなり低く確率の差も小さい。設定差のあるポイントが少ないため、補足ポイント程度として覚えておこう。

北電子の大ヒットシリーズ。TMは完全告知で無駄な演出を一切省いた純Aタイプということで、パチスロ本来のゲーム性が楽しめる。早い当たりが連チャンする「ジャグ連」や「ジャグネジ」という言葉も定着している。難しい知識がない老若男女も楽しめるが、上級者でも打ちたくなる攻略要素が多い機種だ。

完全告知の代名詞的存在で、今も尚絶大な人気を誇る『ジャグラーV』。その純正後継機として登場したのが本機『ゴーゴージャグラーV』である。先代同様、「ゴーゴーランプ」を搭載した完全告知タイプで、ボーナスの告知パターンは2種類用意されている。ボーナスフラグが成立した場合、4分の1で前告知(スタートレバーON直後にチャンスランプ点灯)、4分の3で後告知(第3ボタンを離した瞬間にチャンスランプ点灯)が発生する。基本的に後告知がメインとなっているため、第3ボタンをねじねじして指を離した瞬間にチャンスランプが"ピカッ"、といったジャグラーシリーズならではの楽しみ方が出来るぞ。また、BETボタンやSTOPボタンが先代よりも大きくなり、毎ゲーム快適に消化することが可能となっている。過激なストック機や大量獲得機よりも出玉は安定するため、一日中のんびりと打ちたい方には特にお勧めの1台だ。パチスロ本来の面白さを十分に堪能しよう!

ジャグラーシリーズの正統派後継機として登場した本機は、レバーを叩いた直後に告知ランプが点灯する『先告知』が加わりゲーム性の幅が広がった。それだけでなく、リールがよりワイドになり絵柄が見やすくなったり、ストップボタンが大きくなり押しやすくなったことにより、操作性も格段にアップした。元祖ジャグラーの良きところであるシンプルさを継承しつつも進化を遂げたそのスタイルを、是非とも味わって頂きたい。

大量リーチ目搭載機や技術介入性の高い機種が主流となっていた時代に、第3停止ボタンから指を離した瞬間に告知ランプが点灯すればボーナス確定というシンプルなゲーム性を敢えて採用したことで好評を博した『ジャグラー』。馴染みやすいゲーム性でパチスロ初心者から絶大な支持を得ている反面、難易度が高くそれなりの効果が見込めるリプレイハズシで上級者にも好まれてきた。その遺伝子——ボーナス確率をはじめとする内部数値からリール制御までもを完全に再現したのがこの『ゴーゴージャグラーSP』。前身機と異なるのは、ワイドリールを採用している点のみである。

北電子のパチスロといえば真っ先に浮かぶのが『ジャグラー』。GOGOランプが光ればボーナス確定というゲーム性と怒涛の荒波がウケて、一気に不動の人気を獲得した。その後GOGOランプを受け継いだ『ジャグラーV』『ゴーゴージャグラーSP』も大ヒットを記録し、完全告知マシンの定番となった。そしてジャグラーはさらなる進化を遂げ、『ハイパージャグラーV』になる。基本スペックは『ゴーゴージャグラーSP』と同じだが、今までは1種類しか無かった告知ランプが2種類に増えた。その他にも新機能としてチャンス予告があり、スタート音やテンパイ音さらにはフラッシュで対応役が分かる仕組みになっているのだ。

『ゴーゴージャグラー』は初代ジャグラーを踏襲した内容で登場し、未だに多くのホールで設置されている現役人気機種である。本機の最大の特徴は、ボーナス成立を即座に告知ランプで知らせるところだ。このゴーゴーランプの虜になったスロッターは数多いだろう。通常時の小役狙いやリプレイハズシなど、意外に技術介入の余地が豊富な点も見逃せない。一切の無駄なシステムを省いた本機こそ、究極のAタイプかもしれない。

『ジャグラー』の内部確率や配列、制御などはそのままに、一部の絵柄とパネルデザインのみ変更。初代の魅力を全く損なわない配慮がなされた兄弟機だ。唯一の大きな変更点は、先光り告知機能の搭載。全リール停止後以外にもアツい瞬間が生まれたのだ。

言わずと知れた完全告知の名機中の名機。本機がその初代『ジャグラー』となるのだが、登場からかなりの年月が経った今でも現役稼動のホールがあるほどのロングヒットに。以降様々なジャグラー兄弟が登場したが、そのいずれもが手堅いヒット作になっている。パチスロ初心者でもすんなり入れるシンプルなゲーム性、上級者に嬉しい技術介入度。幅広い層にウケるのも当然のデキだ。